小田原産地魚を中心に味と鮮度にこだわった鮮魚・刺身・干物・惣菜をお届けします。
出典: 小田原の魚 @ 神奈川県ホームページと市場魚介類図鑑より
アジ
「味がよい」ことから、「アジ」という名前がついた、ともいわれる。小田原にもっともなじみのある代表的な魚で、平成13年に「小田原市の魚」に制定された。ほぼ一年中獲れるが、春から初夏にかけてが、もっとも美味しく、漁獲が増えて値段もさがる。かつては、漁獲量第1位であるが、環境変動により資源が少ないため水揚げは減少している。たたき、刺身、酢じめ、フライ、南蛮漬けなど、どんな料理にしても美味しい魚である。
イサキ
産卵期の初夏が旬で、小型から中型サイズが水揚げされる。甘みのある刺身はもちろん、独特の脂の香ばしさが印象に残る塩焼きや、煮付けもおすすめ。大型になると高級魚として扱われるが、小さくても美味しい魚である。
カマス
今や小田原の夏から秋を代表する魚となったカマス。初夏に、ネイラカマス(アカカマス)の水揚げが始まり、太めで脂がのり、上品で香りよし!刺身、塩焼きやフライでどうぞ。ミズカマスはネイラカマスよりお値段安め、秋がシーズンで、フライや干物に向く。
ヒラメ
「寒ビラメ」という言葉があるように、ヒラメは寒い季節が旬で、脂ものって美味しい。刺身やムニエル、昆布締めなどがおすすめ。「栽培漁業」(人工種苗の放流事業)が行われていて、12月から4月頃にまとまって漁獲される。資源管理のため、35cm以下の小型魚は獲れても再放流され、夏から秋にはヒラメを獲る「刺し網漁法」は禁漁となっている。漁師さんが大事に育てている甲斐あって、小田原は関東で有数のヒラメの産地である。
市場での仕入れにより、ご用意できるお魚の種類と数量が変わりますことをご承知くだい。
なお、当日入荷した鮮魚のみ、クール宅急便の着払いで地方への発送も承りまいすが、事前にお電話でお問い合わせいただくと、鮮魚の状態もより細かくお伝えできます。